こんばんは。
今日は、平塚でダンロップ杯120分耐久開幕戦に参戦してきました。

気温も低く、曇天模様の空の下でのレースはじっとしていると寒かったですね。
このあと、熱いレース展開に身も心も熱くなるとはだれも想像していなかったことでしょう。

今年の体制は下記です。
チーム名:ニコニコAMD(朝マック同好会)
ドライバー:トゥルーリさん、ヤマコネンさん、フミルトン
また今回は下記の助っ人様にも来ていただきました。
セコンド:モッチーロさん
応援団:ミヨさん、ミチタニーさん

今年のメンバーは、平塚のシリーズ戦では初めて遊ぶドライバー達なのでとても楽しみでした。
っといっても、大井や茂木では何度も遊んでもらっているのでコミュニケーションの心配は皆無です。

それでは、振り返ってみましょう。
(以下、画像はありませんので悪しからず。)

今回のマシンは、30号車+重り4kg。
練習走行は、トルゥーリさん(73kg)→フミルトン(64kg)→ヤマコネン(62kg)の順番で走りました。

全体の5番時計。
マシンについての3人の感想は、「乗りこなせていない」ということが一致しました。
せっかくFドリスタッフが愛情を込めてメンテナンスしてくれた車両なのに、乗りこなせずに練習走行が終了したというところですね。まだまだ未熟さが露呈したので今後の練習を誓ったのでした。


そして、、、



チーム内バトルの結果をみると、、、、




ヤマコネン!フミルトンにコンマ1秒ちぎられる事件発生。



ここで急遽、予選はわたくしが行く事になりました。

結果、4番手。


練習走行の順位を考えると良かったのではないでしょうか。



さぁ、決勝です。
スタートは23号車と22号車が異次元の速さで逃げ、28号車以下が数珠つなぎになる展開。
なんとか28号車をパスして3位になったのはいいのですが、いかんせん乗りこなせていない為、タイムが伸びませんでした。情けない。。ここを無くせるかが今後の課題なんだと思います。
そんなこんなで最大瞬間2位になったところでヤマコネンさんに交代。

奇麗なアベレージを刻むもご本人曰く「乗りこなせていない」とのこと。
スイートスポットを探すのに苦労しながらのスティントだったようです。
それでもコンスタントにタイムを刻み、トゥルーリさんに交代です。

今日のチーム内で一番安定していたのがトゥルーリさんだったと思います。
もっと言えば、乗れていたと思います。タイムの幅が一番小さかったですし。
このアベレージのおかげで3位争いが明確になってきました。
次のフミルトンが渋滞に巻き込まれない間隔になったところで交代です。

小生の2スティント目もタンタンと走りました。
が、、、
うしろから33号車がものすごい勢いで追いかけてきます。
で、、、
あっけなく抜かれてしまいました。
そして、ヤマコネンさんに交代。

PITワーク&インアウトラップの頑張りから、33号車を逆転。3位に復帰です。
しかし、異次元の速さの23号車が後から迫って来ました。
そして、ヤマコネンさんは5周っくらいブロックに成功します。
結果、抜かれてしまい4位に転落するのですが、このブロックが今回のレースのドラマを作る素になりました。

残り16分で、最終スティントのフミルトンです。
3位に23号車、4位に我々、5位に33号車です。
前後のラップ差(秒数)は分かりませんが、感覚的に僕が最終コーナーを立ち上がった時に、前の23号車は、1ヘアの立ち上がりってな感じでした。ただ、ラップ差が0.3〜0.4秒程度あったので頑張れば良い事があると信じてシネリました。
しか〜〜〜し、
今回苦しめられた33号車がうしろから猛追してきます。とても良いバトルだったと思います。
ピットからのモッチーロさんのサインは的確で、ブロックしなければいけないのかレコードラインで行けるのかを使い分ける事ができたので先程のスティントのように簡単に前に行かれる事はなかったです。
サイドバイサイド、テールトゥーノーズのオンパレードで、PIT側は楽しめたようですね。
ここで気をつけた事は、33号車をブロックしながらも前の23号車を残り数分までに捉える事でした。
優先順位は、PITのサイン→後の気配→前とのギャップ→残り時間ってな感じです。
この4つのルーティンをひたすら繰り返しました。ちゅかりた〜〜。

なんとか33号車を従えながら残り3分強のところで23号車の後ろにつきます。
ドライバーは天下ので〜ひ〜さま。敵に不足はありませぬ。むしろ、胸を借りるつもりで挑むまでです。
重量級とのバトルのやり方は、一昨年・昨年とクマ監督が身をもって教えてくれたので引き出しはあると思っていました。
なので、ギリギリの戦いを挑みました。
ブロックラインのさらに内側から1ヘアで仕掛けます。
こちらが頭を入れると同時にで〜ひ〜さまも1台分ラインを残したフェアなラインでターンインをしてきます。
そのまま左が23号車、右は我々のサイドバイサイドの形で3コーナーに侵入します。計算ではここの加速で前に行きたかったのですが、難しかったですね。
そして、S字です。サイドバイサイドで立ち上がった以上、後戻りはできません。
引いた瞬間に、左側の23号車の真後ろにいるであろう33号車にも前に行かれる可能性が高いからです。
なので、で〜ひ〜さまと意思疎通をしながら2ワイドでS字に突入。
予定では左側の23号車のラインをあけるべく1つ目の右の縁石にガッツリ乗りながら2ワイドを維持しながら5コーナー→7コーナーまで行く予定でした。が、、、世の中そんなに甘くなく5コーナー侵入時には後ろの33号車もイン側に入られてしまい、一気に5位へ。。。
ここで諦めたら試合終了なので、次の2ヘアの侵入でクロスを取り差し替えしに成功。再び4位です。
さぁ〜、仕切り直しです。

そこから少し離れた23号車を2周追いかけました。
後ろについたときには、残り6秒。PITからもあと1周のサインが出ます。
1ヘアもS字とも完璧に守られます。
なので、2ヘアもブロックラインを通ると思ったのでここは敢えてレコードラインで立ち上がり最終コーナーに全てを掛けます。
予想通り、ブロックラインを通ってきたのでレコードラインで立ち上がったこちらのカートはグングン伸びます。
最終コーナー1つ前の右コーナーでなんとか鼻先はリヤタイヤの真横まで入り込む事ができました。
さぁ、ここから最終コーナーまでに真横に入れるのか!

残念!

で〜ひ〜さんのサイドカウルと僕のフロントカウルがブツかってしまいました。(ゴメンナサイ)

この瞬間、勝負ありで僕はアクセルを緩めて23号車がそのまま前でコントロールラインを通過。
で〜ひ〜さまは激闘を制しガッツポーツをしながらスピードを緩めて僕の後方にいきます。
僕は僕で死闘を演じたで〜ひ〜さんと健闘を称えたいのでアクセルを緩めてコース上で握手をするために
スピードを緩めながら後ろをキョロキョロしながら走ります。
結局、で〜ひ〜さんと握手をできないまま、右手を挙げながらピットレーンに差し掛かりました。


その時、伝説が起こりました。




僕の横をブイ〜〜〜〜〜ンっと抜いていったカートがいたのです。
しかも、23号車です。




え????



そして、PITのほうを見ます。
すると、ヤマコネンさんが一生懸命コースに戻れとジェスチャー。
そして、その奥でモッチーロさんが口を開けて天を仰いでいる姿が目に入りました。

恥ずかしながらこの瞬間までレースは終わっているものと思っておりました。

そういえば、TOPの車両は僕らの真後ろにいたような。。。

そうです、チェッカーフラッグは、僕らの後ろにいる22号車に振ったのであって僕らには振られていなかったのです。




やっても〜〜〜〜〜た〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!




この後、暖かく迎えられたことは言うまでもありません。

結局、4位でフィニッシュできましたが、あのままPITレーンに入っていたと思うとゾッとします。


いやぁ〜〜〜〜、なんともタラレバな終盤になってしまいましたが、個人的には大反省あり、良いバトルあり、良いレース展開ありの伝説のレースとなりました。
開幕戦は、4位=5ポイントをゲット。
この調子で戦って行こうと思います。(もう伝説は作りたくないですね。。。)

最後に、応援に駆けつけてくれたモッチーロさん、ミチタニーさん、ミヨさん、ありがとう御座いました。


レースに関わった全関係者のみなさん、おつかれさまでした。
また遊びましょう。



チャオ〜